昨日、平成27年11月17日、『ストレスチェック制度 最終対策講習会』を開催いたしました。
講師は、株式会社ヒューマンファースト 代表取締役で産業カウンセラー/CDA山本陽亮氏。
12月1日から改正労働安全衛生法が施行されます。これにより従業員50名以上の事業所では、従業員にストレスチェックを実施することが義務化されるにあたってのポイントが解説されました。
義務化されるから導入するのではなく、今回の制度導入にあたって、従業員のモチベーションUPさらには、業績UPする方法についても紹介があり、参加者の方から大変ためになったとのご意見を多数いただきました。
【受講者の方の声】
●株式会社三秀
代表取締役 稲垣 憲一様
【ご感想】
ストレスチェック制度の法的な内容とビジネス的な内容をしっかり区別して説明してくれたので日jy上に判り易かった。また、ストレスチェックの導入準備から面談・管理を図面にそって説明してくれたので良かった。
【その他ご意見】
うつ病などの疾患の従業員と健常者の従業員とうまく連携する為には、
・うつ病「会社には申し訳ないけど、応援してくれるし今は治す事に専念し、治ったらがんばろう」
・健常者「俺もうつ病になりたい」「あいつは心が弱い、重要な業務を任せたら他の社員の雇用に響く」(これらの双方の意見を考慮する)
●モチベーション&コミュニケーションスクール
代表 桐生 稔様
【ご感想】
1.疑問に思うことが全て資料に網羅されていた。
2.ポイントがおさえられていてわかりやすかった。
【参考になった点・学びになった点】
1.リスクがある部分
2.制度の本質
【今後希望するテーマ】
チームビルディング リーダーシップ
●匿名希望:看護師の方
【ご感想】
マニュアルを 読んだだけではわからないことがあったため、実際に話が聞けてよかったと思います。
【参考になった点・学びになった点】
どこまでが義務かわかってよかったと思います。
●匿名希望:商社勤務
【ご感想】
分かりやすい言葉で話して頂いた点がよかったです。
【参考になった点・学びになった点】
ストレスチェック制度をきっかけによりよい職場へ改善する大切さが分かりました。
●匿名希望:IT業界勤務
【ご感想】
ストレスチェック制度についての概要はおおむね理解できた。
【参考になった点・学びになった点】
ストレスチェックが会社としては義務であるが、個人からすると選択制である点