<はじめての方はまずこちらをお読みください。 「なぜいまナイジェリアなのか」
今回はラゴスアイランド(ラゴス島・レゴス島 Lagos Is)の Lagosの治安について、以前のつづきです。<前回はこちら> ナイジェリアの証券取引所付近をご紹介します。
この道には、長銃を手にした兵士を乗せたトラックが周回していました。 兵士はトラックの荷台から足を放り出し、地域を警戒していました。 兵士を前に写真を撮ることができなかった場面が何度かありました。
証券取引所近くの被服マーケット、ブロードストリート(Broad St)
街中を歩くと、「チャイニーズ、チャイニーズ」とはやしたてられる。 ナイジェリア人の意識としては、白人を自分たちより上か同等にみて、 アジア人を下に見下す者が多い。
正面奥が、上の写真にあるストリート
The Tinubu square
Madam Efunroye Tinubuにちなんで名づけれたという
ラゴスアイランドのマリーナラインから見るビル群
ラゴスアイランド南側を東西に横断するフリーウェイ
金融街を歩いていて危険を感じることは、銃を持った兵士たちを見るときと 警官と目が合ったときです。
民間人よりタチが悪いのがナイジェリアの公務員。
特に警察官は、一般人からたかるので、 地元民から「アリババ」(盗賊の意)と蔑称されています。
車で通らない方がよい地域ももちろんあります。
地元民でも、身ぐるみはがされるというエリアも。
危険なエリアにはいかないことが重要です。
ナイジェリア・ラゴスへ旅行・観光で行く日本人はほぼいない状況です。 出張や視察、ビジネス・仕事で行く人も、商社などの駐在員か、 石油産出地域のインフラ整備など、人数は限られています。
続きはまた後日。リブウェル牧野谷でした。
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